遺品整理と不用品回収のいちばんの違いは、運び出す前に「仕分ける」かどうかです。遺品整理は、故人の持ち物の中から貴重品や残す物を探しながら整理します。不用品回収は、いらないと決まっている物を運び出すサービスです。
故人の家財で、まだ中身を確かめていない物があるなら遺品整理、仕分けが済んでいて運び出すだけなら不用品回収が目安です。違いと判断基準を、大阪府寝屋川市で遺品整理と買取をしている「まるっと片づけ隊」がまとめました。
遺品整理と不用品回収の違い(早見表)
どちらも業者によって内容が違うので、下の表は一般的な目安です。
| 比べること | 遺品整理 | 不用品回収 |
|---|---|---|
| 目的 | 故人の持ち物を整理する | いらない物を運び出す |
| 仕分け | 業者が一緒に行うことが多い | 依頼する側で済ませておくことが多い |
| 貴重品・書類 | 探しながら作業することが多い | 先に自分で確かめておく |
| 買取 | 業者によって対応 | 業者によって対応 |
| 供養の相談 | 業者によって対応 | 対象外のことが多い |
| 料金の決まり方 | 間取りや物の量、作業の内容で決まることが多い | 物の量やトラックの大きさで決まることが多い |
料金だけを見比べると、仕分けの手間が入っているかどうかが抜け落ちます。何をしてもらえる料金なのかを合わせて比べましょう。
3つの違いを詳しく
違い1 作業の目的
不用品回収は、いらないと決まった物を片づけるサービスです。遺品整理は、何が残っているかを確かめるところから始まります。故人がどこに何をしまっていたかは、ご家族にも分からないことが多いからです。
違い2 仕分けと貴重品の扱い
遺品の中には、通帳・印鑑・現金・権利証・保険の証券などが紛れていることがあります。一度運び出すと、探し直すのは難しくなります。運び出す前に誰が中身を確かめるのかが、選ぶときの分かれ目です。
違い3 思い出の品と供養
写真や手紙、形見分けの品、仏壇など、捨てるかどうかをすぐに決められない物があるのも遺品の特徴です。残す物の相談や供養まで考えたいときは、遺品整理のほうが合っています。
どちらを頼めばいいか迷っている段階でも、LINEかお電話で承ります。現地で無料でお見積もりし、買い取れる品はその場で査定します。
見積もり無料24時間受付・最短10分で返信LINEでカンタンお見積りどちらを選ぶか|こんなときはこちら
遺品整理が合っているとき
- 故人の家財で、中身をまだ確かめていない物がある
- 通帳や印鑑、書類などが残っているかもしれない
- 形見分けの品や写真を残しながら進めたい
- 仏壇の魂抜き(閉眼供養)も相談したい
- 遠方に住んでいる、時間がないなどの理由で、仕分けから頼みたい
不用品回収が合っているとき
- 仕分けは自分たちで終わっていて、運び出すだけでよい
- 故人の遺品ではなく、ふだん使っていた家具や家電を手放したい
- 大型の家具など、数点だけを運び出してほしい
迷ったら、3つの質問で考える
- 故人の持ち物ですか?
- 貴重品や書類が残っていないと言い切れますか?
- 残す物は、すべて決まっていますか?
1つ目が「はい」で、2つ目か3つ目が「いいえ」なら、遺品整理から考えるのがおすすめです。
遺品は、運び出してしまうと取り戻せないことがあります。迷うときは、料金より先に「中身を確かめ終わっているか」で考えてみてください。
相続放棄を考えている人がいる場合は、どちらも頼む前に、弁護士・司法書士にご相談ください。相続財産を処分すると、相続を承認したものとみなされることがあります(民法921条)。詳しくは相続放棄を考えているときの遺品整理をご覧ください。
どちらを頼むときも、確かめておきたいこと
- 見積もりは現地で出してもらえるか、書面で総額と内訳を確かめられるか
- 料金に何が含まれているか(仕分け・運び出し・清掃など)
- 買取がある場合、古物商の許可を持っているか、買取額がどう計算されるか
- 値段がつかない物をどう扱うか
値段がつかない物は、市町村のルールに沿って出します。粗大ごみの出し方は市町村ごとに違うので、市の案内を確認しましょう。
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法の対象で、粗大ごみとしては出せません。出し方は市の案内や、購入した店にご確認ください。
まるっと片づけ隊にご相談いただく場合
「遺品整理と不用品回収のどちらを頼めばいいか分からない」という段階で構いません。LINEかお電話でご相談いただければ、現地で無料でお見積もりします。
捨てる前に値段がつくかを確かめられるのが、まるっと片づけ隊の特徴です。買取歴14年の代表・大杉 和哉が一点ずつ査定します。買取額は作業料金から差し引きます(古物商許可に基づく買取・大阪府公安委員会 第622270155749号)。値段がつきやすい物は遺品整理で値段がつく物・つきにくい物をご覧ください。
仏壇がある場合は、魂抜き(閉眼供養)の僧侶を手配できます。宗派の指定ができ、供養の費用は作業料金に含まれ、供養証明書でご報告します。なお、仏壇だけのご依頼は難しく、遺品整理とあわせてお受けしています。
| サービス | 料金(税込) |
|---|---|
| 遺品整理 1K・1DK | 28,000円〜 |
| 遺品整理 1LDK・2DK | 58,000円〜 |
| 遺品整理 2LDK・3DK | 85,000円〜 |
| 遺品整理 3LDK・4DK | 125,000円〜 |
| 遺品整理 4LDK以上 | 150,000円〜 |
| 不用品回収 | 4,800円〜(単品回収の最低料金) |
実際の金額は物の量や作業の内容で変わります。詳しくは遺品整理のページと不用品回収のページをご覧ください。
まとめ
遺品整理と不用品回収の違いは、運び出す前に仕分けるかどうかです。故人の持ち物で、まだ中身を確かめていない物があるなら遺品整理、仕分けが済んでいて運び出すだけなら不用品回収が目安です。迷うときは、中身を確かめ終わっているかで考えてみてください。
よくあるご質問
Q. 料金は、不用品回収のほうが安いですか?
A. 物の量や作業の内容で変わるので、一概には言えません。仕分けの手間が料金に入っているかどうかで金額は変わります。何が含まれているかを、見積もりで確かめて比べましょう。
Q. 遺品整理を頼むと、すべて捨てられてしまいますか?
A. いいえ。残す物をご家族と確認しながら進めます。立ち会えない場合も、貴重品や残す物はご指示のとおりに仕分けます。値段がつく物があれば、買取額を作業料金から差し引きます。
Q. どちらを頼むか決まっていなくても、相談できますか?
A. はい。LINEかお電話でご相談ください。現地で無料でお見積もりします。お見積もりの金額にご納得いただけなければ、そこで終了で構いません。
